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食品衛生等に対する取り組みについて
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食品衛生等に対する取り組みについて

~韓国での鳥インフルエンザ報道に関連して~

updated : 2006.12.1

  当社は機能性食品をベースとして営業を展開しておりますが、近年、食品業界全般で鳥インフルエンザ、BSEなどの問題が食品衛生上の大きな課題となっております。そのような中、11月23日に韓国国内で鳥インフルエンザが発生したとの発表がありました。
当社では機能性食品、特に鶏卵を用いた製品の開発と販売を主力業務としていることから、これら諸問題を事業上のリスク要因として認識し、鳥インフルエンザについて生産パートナーである外部協力会社と共同で次のような対策を講じております。

① 当社関連鶏卵生産農場では外来生物等の侵入を防ぐ等の鳥インフルエンザへの対策のみならず、サルモネラも含めた衛生対策指針に基づいた徹底した衛生管理を行なっております。
② 鶏卵につきましては、卵選別包装施設の衛生管理要領に基づいた衛生管理を行なっております。また、鶏卵由来の各製品についても菌検査を製造毎に実施するなど、徹底したチェック体制を確立しております。
③ 鳥インフルエンザウイルスは熱に弱い等の性質があります。当社では、加熱殺菌をする等、各製品を適切な管理の元での殺菌処理を実施しております。
④ 万が一、当社関連施設で鳥インフルエンザが発生した場合でも、複数の場所(鶏舎、食品加工工場など)での生産体制を確立しており、製品の供給に支障が生じることのないような体制を確立しています。

また、鶏卵・鶏肉の安全性と鳥インフルエンザの人への感染に関しては、食品安全委員会より「・・・食品として国内に流通している鶏肉・鶏卵を食べることによってヒトが感染することは考えられず、鶏肉・鶏卵は「安全」と考えられる。」との報告(平成18年9月13日付)もあります。
今後もこのような課題が新たに表面化してくる可能性がありますが、適時・適切な対応により万全を期すよう努めてまいります。


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