母親が胎盤や母乳を通じて子どもへ免疫物質を与えるように、ニワトリは卵に免疫物質を詰め込みヒヨコへ受け継ぎます。このニワトリの免疫システムを活用して作られてたのが、卵由来のタンパク質・オボプロン(卵黄グロブリン)です。