ボーンペップ®
骨は人が生まれてから成長とともに増えていき、20〜50代にかけて最大になり、その後、年を取るにつれて少しずつ減少していきます。とくに女性は50代を過ぎたあたりからホルモンバランスの崩れ(閉経)により骨粗鬆症になりやすい傾向にあります。
人は誰でも長生きをすれば骨粗鬆症になるリスクがありますが、とくにケアが必要なポイントが2つあります。子どもの頃(貯蓄期)により強く太い骨をより早く作ること、中年期以後(減少期)からの骨量の減少をいかにおだやかにさせることが大切です。
そのためには、運動をして、バランスのとれた食事、さらに骨に良い成分をしっかり摂って骨量を増やす努力をすることが重要です。
肌にターンオーバーがあるように骨にもサイクルがあり、骨は絶え間なく「骨を作る細胞(骨芽細胞)」と「骨を分解する細胞(破骨細胞)」が生成・分解を繰り返しています。成長期の骨は作り出す力が強く、そのまま何もしなければ、年齢とともに壊す力の方が強くなっていきます。
- ●ボーンペップ®は骨の代謝を改善する、
骨に良い効果のある卵黄由来のペプチドです。 - ●卵由来なので、成長ホルモン等と異なり、
安心安全の成分です。
タマゴから生まれたヒヨコはすぐに歩き出す。つまり、タマゴの中には骨を作り出す成分があるのではということに着目して研究開発をはじめました。
卵黄のタンパク質を食品用の酵素で分解することで、タンパク質が分解されたペプチドとなり、ボーンペップ®が誕生しました。
この酵素で処理する加工技術は、ファーマフーズの特許技術です。
- 「ボーンペップ®」の働きは大きく分けて2つあります。
- [1]成長期のお子様の骨を
強く太く早く育てるはたらき - [2]中年期以後の骨密度を維持し
骨粗鬆症を抑制するはたらき
さらに、カルシウムと一緒に摂取することで、ボーンペップがカルシウムと共に、骨を作る力を強くします。
ボーンペップ®を摂取することで、破骨細胞の力を抑え、骨芽細胞との良いバランスが保たれ、骨密度の減少を抑制します。
カルシウムおよびボーンペップ®︎を共に成長期ラットに投与することにより、低カルシウム食を与えたコントロール群と比較して、有意に脛骨の伸長を促進しました。
ボーンペップ®︎の連続投与により骨粗鬆症モデルマウスの大腿骨骨吸収が抑制された。
ボーンペップ®︎は中年期以後の骨密度の維持に寄与します。
40〜60歳の健常人女性65名を対象に、ボーンペップ®️を1日100mg摂取、6ヶ月間の長期臨床試験を実施
〈試験協力機関:松下記念病院〉
骨密度の状態を専門家が検査したところ未摂取群に比べ、ボーンペップ®︎を摂取した方に良い傾向が見られました。