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中国新聞(平成20年11月27日朝刊)に遺伝子組み換えニワトリの開発に関して"卵の中に「薬の卵」"の記事が掲載されました。|株式会社ファーマフーズ
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中国新聞(平成20年11月27日)に遺伝子組み換えニワトリの開発に関して"卵の中に「薬の卵」"の記事が掲載されました。

updated : 2008.11.27

  広島大学、広島県産業科学技術研究所、株式会社広島バイオメディカル及びファーマフーズで開発を進めている遺伝子組み換えニワトリ(トランスジェニックチキン)の開発とその利用方法などが紹介されました。

  本研究事業は、卵の中のES細胞を採取・培養して遺伝子組み換えニワトリの開発を進めるものです。この技術では、ニワトリの卵の中に目的とするタンパク質を産生させることができるようになり、完成すると世界初の技術となります。
  応用方法として、医薬品分野では、成長が著しい抗体医薬について大幅な生産コストの引き下げが可能になり、新たな医薬品マーケットの形成ができます。また、食品分野では、卵に含まれるアレルギー物質を含まない卵の生産が可能となります。2009年度での実用化に向けて本開発をすすめています。


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