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サステナビリティ基本方針

当社は健康維持の総合サポート企業として、「100歳時代に価値ある豊かさと価値ある健康を」というサステナビリティビジョンを掲げております。長寿社会を迎えつつある現代において、健康という側面から人々の持続的な幸せへ貢献していくことで、持続可能で豊かな社会の実現を目指しております。

このビジョン達成に向け、当社は生命活動と健康維持に重要な3つの要素である「免疫」「老化」「神経」の3つを開発コンセプトに据えた研究活動を行っております。そして、SDGs(持続可能な開発目標)については、事業の中核で追求していくものであるとの考えのもと、経営判断から現場での実践に至るまで社会課題の認識と取組みの実践を浸透させることで、自社の事業成長が持続可能な社会の実現に貢献できるよう努めていく方針です。

サステナビリティ推進体制

当社は、代表取締役社長金武祚(キムムジョウ)をサステナビリティ推進の最高責任者としております。幹部会において、管理部経営企画課が各部門長を取りまとめる等の事務局を担い、自社の気候変動を含む中長期的なESG課題についてリスクと機会への対応方針や取組計画等を審議・策定するとともに、様々な活動のモニタリングを行うこととしております。

マテリアリティ(重点課題)の特定

当社は、社会課題やESGトレンドをもとに検討すべき課題を抽出し、社会的課題(要請)の大きさと当社にとっての重要性の観点から分類した後、幹部会での議論を経てマテリアリティを特定いたしました。

これらのマテリアリティへの対応を通じて、持続可能な社会の実現に寄与する企業活動を実践し、サステナビリティビジョンの達成及びさらなる企業価値の向上に努めてまいります。

マテリアリティ 施策
人々のQOL向上 ヘルスケアデバイスや新規事業など、健康状態に応じたソリューションの融合より、QOL向上に貢献する
未利用資源のアップサイクル 様々な未利用資源から高付加価値素材を開発し、食品、農業、化成品へのアップサイクルに取り組む
多様性の尊重 共通の目標を達成できる人材であれば、国籍、性別、宗教にこだわらないダイバーシティ経営を実践する